Ruby on railsで開発する基本的な流れ

Ruby on railsの開発の流れの備忘録

アプリケーションを作成

$ rails _バージョン_ new アプリ名 -d データベース名

アプリ名のディレクトリが作成される。

バージョンを指定しない場合は _バージョン_ を省略可能。

-d データベース名 を省略するとsqlite3が使われる。

例:railsのバージョンを5.2.6に指定して「sample_app」というアプリを作成する場合

$ rails _5.2.6_ new sample_app

作成したアプリケーションディレクトリへ移動

$ cd アプリケーション名

データベースを作成

$ rails db:create

必要なgemを導入する

作成したアプリケーションディレクトリ直下のGemfileへ必要なgemを記述をした後に

$ bundle install

モデルを作成

$ rails g model モデル名 カラム名:データ型, カラム名:データ型...

※モデル名は大文字から始まる単数形

例:モデル名「User」、カラムを「string型のname」と「text型のprofileカラム」で作成

$ rails g model User name:string, profile:text

マイグレーションファイルからデータベースにテーブルを作成

モデル作成時に生成されたマイグレーションファイルに必要な記述を追加した後に

$ rails db:migrate

コントローラとビューを作成

$ rails g controller コントローラ名 アクション名, アクション名...

※モデル名は複数形が好ましい

例:コントローラを「users」、アクションを「index」「show」「new」「edit」で作成

$ rails g controller users index, show, new, edit



ここまでくれば コントローラ、ビュー、ルーティングが作成されるので好きなように編集する。

参考:

railsguides.jp